【FX】トレンドフォローなら『GMMA』に任せておけ【GMMAの正しい使い方】

FXの王道といえば、「トレンドフォロー」ですが、なかなか上手くいきませんよね。
そんな方には「GMMA」を使ったテクニカル分析をおすすめします!

 
困っているFXトレーダー
・トレンドフォローが上手くできない…
・簡単にトレンドとレンジを見分けれらる方法を教えてほしい!

「GMMA」はそんな悩みを解決してくれますよ。

GMMAは初心者でも簡単に使うことができるテクニカルインジケーターで、トレンドに乗り遅れることを無くせます。

トレンドに乗り遅れて悔しい思いをする前に、この記事で紹介する「GMMA」を使ってみてください。

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記事の内容

  • GMMAの基本知識【最強のトレンドフォロー】
  • GMMAの特徴【GMMAが使えない場面もあります】
  • GMMAの正しい使い方【3つの要点】
  • 間違ったGMMAの使い方【負ける使い方】
  • より勝率が高いGMMAの使い方【オシレーターとの組み合わせ】

GMMAの基本知識

「トレンドフォローならGMMAを使え!」と言われても、なんのこっちゃ分かりませんよね。
まずはGMMAとはなにか?を解説していきます。

 
悩んでいるトレーダー
そもそも「GMMA」ってなに?

GMMAとは?

Guppy Multi Moving Average

の略が「GMMA」です。

「グッピーさんが作った、たくさんの移動平均線を使った相場分析方法」
が、GMMAです。

GMMAは12本の移動平均線をチャートに表示させて使います。

移動平均線の種類としては、指数平滑移動平均線(EMA)を使いまして、設定値は次の通りです。

短期線:3, 5, 8, 10, 12, 15
長期線:30, 35, 40, 45, 50, 60

チャート上に表示すると、次の画像のようになります。

どうですか?かっこよくないですか?
少なくとも私は「かっこいい!」と初見の時に思いました(笑)

で、このGMMAをどう使うか?について、続けて解説していきます。

GMMAの基本的な使い方

GMMAは「トレンドフォロー」でエントリーすることが大原則です。
もっと具体的にいえば、赤色の長期線に対してのトレンドフォローになります。

なので、長期線が上方向に傾いているときはロング、下方向に傾いている時はショートでトレードしましょう。

GMMAの”拡散”と”収束”に注目しましょう

GMMAはトレンドの「加速具合」を綺麗に表示してくれています。

トレンドが発生すると、12本の移動平均線が集まっている状態から一気に拡散します。移動平均線の間隔が広くなるにつれて、トレンドも加速していることを教えてくれるんですね。

逆に、移動平均線の間隔が狭くなると、トレンドの勢いが弱まっていることを教えてくれます。GMMA短期線が収束している時は、トレンドの調整波になっていることが多いですね。

GMMA長期線の方向性を見ましょう

GMMA長期線は、上位足でのトレンド方向を教えてくれています。

なので、GMMA長期線に順張りの方向へエントリーします。

GMMA長期線に対して逆行する形でのエントリーでは、トレンド方向とは逆にエントリーしていることになるので、獲れる利益が少なかったり、思わぬ逆行を招くことになります。

GMMAを使うのであれば、GMMA長期線に逆らわない方向へエントリーすることで、トレンドに乗って大きな利益を狙いましょう。

 
みなみ
次に、「GMMAの特徴」を紹介しますので、それを踏まえてGMMAを使ってくださいね!

GMMAの特徴

GMMAを使えば、なんだか勝てそうに思えてきましたよね?でも、GMMAが機能しない場面もあるんです。

GMMAの特徴をちゃんと理解した上で、”GMMAが機能する/しない”を見分けてから使いましょう。

トレンドフォローを徹底している

GMMAはトレンドフォローをするためのインジケーターです。なので、逆張りトレードには使用できません。

そもそも、移動平均線はトレンド系のテクニカルインジケーターです。GMMAは移動平均線の塊なので、トレンドフォロー以外にはあまり使用できないんですね。

何度も言いますが、GMMAが有効に機能するのは「トレンドフォロー」です。逆張りメインのトレードスタイルの方には、GMMAの使用はおすすめできません。

環境認識が一瞬でできる

ビジュアル的にパッとみてエントリーする方向性が分かるのも、GMMAの特徴ですね。

基本的に、GMMA長期線には逆らわない方向へエントリーすればOKです。

とはいえ、上位足の環境認識は必要ですよ。5分足でエントリーするなら、1時間足以上の方向性も確認しておきましょう。

下位足GMMAの方向と、上位足GMMAの方向が一致していれば、伸びる可能性が非常に高いです。

ダマシが少ない

 
悩んでいるFXトレーダー
逆行したから損切りしたけど、損切りしたあとにレートが戻ってきた!
損切りしなければ良かった!

なんて経験ありませんか?GMMAを使うと、ダマシにあう確率を軽減できます。

GMMA長期線がクッションのように機能してくれるので、損切りラインを抜けても戻ってきてくれることが多いです。

・水平線抜けで損切り
・トレンドライン抜けで損切り

で痛い目にあったことがある人は、一度GMMAを使ってみてください。

レンジでは使い物にならない

いちばん大きなGMMAの欠点です。
トレンド系インジケーターである移動平均線の塊であるGMMAは、レンジ相場ではまったく使い物になりません。

レンジ相場では、GMMA短期線と長期線が頻繁にクロスするので、どっち方向へのトレンドになるのか全く分からないんですね。

よくあるのが、上位足で「ウェッジ・フラッグ」といった調整波を形成している時に、下位足で細かい値動きをしているときです。
『細かい値動き』=『レンジ』なので、そんな時にGMMAは弱いのです。

GMMAを使うなら、レンジっぽい動きをしているときはエントリーを見送るのが賢明かと。

 
みなみ
長所があれば、短所があるのがテクニカルインジケーターなのです。
短所を補うような使い方もあるので、このまま記事を読み進めていただければ!

GMMAの正しい使い方

それでは、これまで紹介してきた内容を踏まえて、GMMAの正しい使い方を解説していきます。

せっかく武器を手に入れても、使い方を知らなければただの荷物になってしまうのと同じで、GMMAを正しく使えないと、チャートがごちゃごちゃするだけでかえって邪魔になってしまいますよ…

正しくGMMAを使うために押さえるポイントは、”3つ”しかありません。

  1. 短期線・長期線の使い方
  2. GMMAを使ったトレンド局面の認識
  3. GMMAがクロスした時の使い方

①短期線・長期線の使い方

GMMAは短期線と長期線に分かれています。それぞれが示しているものは次の通り

・短期線
スキャルピングやデイトレードなどの短期トレーダーの値動き。ヘッ
ジファンドなどの投機筋がメインとなっている。

・長期線
ファンダメンタルズ分析でスイング気味にトレードする中期トレーダーの値動き。企業などの実需筋メイン。いわゆるガチホ組。

先ほども説明しましたが、基本的には長期線に順張りです。
なぜなら、時間軸が長くなればなるほど、相場に参加するトレーダーの数も増えるため、上位足のトレンドに巻き込まれやすくなるからです。

 
悩んでいるトレーダー
つまり、どういうこと?

1分足でのトレンドが、1時間足のトレンドに逆らえないのと同じで、短期線も長期線に逆らえません。「逆らうだけ無駄」ということです。

なので、『GMMA長期線でエントリー方向を決め、GMMA短期線でエントリータイミングをとる』使い方がおすすめです。

チャートでいえば、次の部分ですね。

GMMA長期線がクッションになって、ロウソク足を跳ね返しているポイントがエントリータイミングです。

GMMAを使ったトレンド局面の認識

記事の前半部分でも軽く解説しましたが、GMMAを使ってトレンド局面を認識します。

具体的には、GMMAの「傾き」と「拡散・収束」を見てトレンド局面を判断します。

傾きについては、移動平均線の基本的な使い方と同じですね。GMMAの傾きが水平に近い場合はレンジ相場で、傾きが急になればなるほど強いトレンドを示しています。

拡散・収束」については、トレンドの勢いを観測するのに使います。

GMMAが集まっている状態から拡散する時は、トレンドが加速している状態です。トレンドに乗って、利益を獲りやすい状況ですね。

逆に、GMMAが拡散している状態から集まるように変化している時は、トレンドの調整波を表しています。再び拡散するまで待ちましょう。

ただし、トレンドはいつか終わりますので、GMMAが拡散せずに、短期線と長期線がクロスする場面がきます。

GMMAがクロスした時の使い方

GMMAがクロスするパターンは次の2つ

・トレンド転換
・レンジ中

トレンド転換の場合

この場合、これまでポジションを持っていたトレーダー達の「利確注文」がぞくぞくと約定します。
また、トレンド終盤に飛び乗ったトレーダー達が含み損に耐えきれず「損切り注文」をする場面でもあります。

つまり、一方向への注文量が増えるので、逆方向へのトレンドが発生するのです。ひとたび逆方向へのトレンドが発生すれば、GMMA短期線と長期線がふたたびクロスするまでトレンドが継続します。

ドテン』などの新規ポジションメイクのチャンスですね。

レンジになる場合

上位足ではまだまだトレンド中ですが、いったん調整波になっている時は下位足のGMMAはレンジを形成しています。

レンジをどちらに抜けるのかは分かりませんので、基本は様子見がいいでしょう。

ただし、なだらかにGMMAが傾いている場合はトレンド継続になるパターンが多いです。「下がったら買う、上がったら売る」が効果的な場面でもありますので、ピラミッティングでポジションを増やすチャンスとなります。

間違ったGMMAの使い方

GMMAはすべての相場で機能するわけではありません。

何度も説明している通り、『レンジ相場』『逆張りトレード』ではGMMAがまったく機能しないのです。

特に、「移動平均線からの乖離率を使った逆張りトレード」とは相性最悪ですね。

GMMAを構成しているEMAの最小値は”3”です。
ロウソク足の動きにEMAがぴったりとくっついてきますので、逆張りするタイミングが取りづらいですね。

そもそも、GMMAは逆張りに向いていないので、逆張りトレードがしたいならGMMAは消した方が良いです。

GMMAを使うのであれば、逆張りは捨てて、トレンドフォローに徹しましょう。

 
みなみ
テクニカル分析でトレードしていくなら、使っているインジケーターが効くパターン・効かないパターンをそれぞれ覚えておく必要があります。

より勝率が高いGMMAの使い方

トレンド局面で勝率が高いGMMAですが、より勝率を上げる方法があります。

方法としては2つありまして

  1. 「RSI」との組み合わせ
  2. トレーダー心理を利用したトレード

が、GMMAと相性が良い組み合わせです。

①「RSI」との組み合わせ

エントリータイミングをはかるために、「RSI」と組み合わせて使うのがおすすめです。

上昇トレンドの押し目や、下降トレンドの戻り高値でエントリーするのに、RSIが非常に便利です。

※具体的なGMMAとRSIを組み合わせた手法については、別記事を用意します。(Coming Soon…)

トレーダー心理を利用したトレード

トレーダー心理をイメージすることで、トレンド局面ごとの有利な立ち回りを身につけることができます。
GMMAはトレンド局面を視覚的に分かりやすくチャート上に示してくれるので、相手トレーダーの心理状態もイメージしやすいです。

トレンドフォローに徹するあまり、トレンド終盤でポジションを作ってしまうと、レートが逆行するリスクが上がります。それを回避するためにもトレーダー心理を学んでおくべきですね。

上手くトレーダー心理を利用すれば、トレンド序盤~終盤までごっそりと利益をとることもできます。
トレーダー心理については、次の記事で詳しく解説していますので、参考にどうぞ。
トレーダー心理について

「テクニカルを根拠にしているけど、あまり勝率が良くない」「エントリーしても、すぐにレートが逆行してしまう。誰かに見られている気がする。」そんなお悩みを解決します。トレードする時にテクニカ[…]

まとめ

トレードフォローが上手くいけば、短時間で大きな利益を獲ることができます。でも、相場の7割はレンジで、残りの3割がトレンドです。

3割しかないトレンドを逃してしまうのはもったいないですよね。
GMMAを使えば、数少ないトレンドを敏感に察知して、数少ないチャンスをゲットできます。

トレンドにうまく乗れずに悔しい思いをしているのであれば、一度GMMAを使ってみてください。

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